フィリピーナの彼女【次の週末】2005.06.07
そして、週末になった・・・土曜日だった
この日は、早朝から仲間同士のゴルフコンペに参加していた、
ゴルフの調子は過去に無いくらい好調だった。
昼食時間ロッカーで携帯のチェックを行った、仕事関係の電話が
数件入っていた、その中に彼女からの電話も一件入っていたが、
かけ直す時間は無かった。
コンペが終わり、パーティーをキャンセルしすぐに会社へ戻った。
彼女からメールが数件来ていたのでそれをチェック、どうでもいい様な
内容のメールだった。
とりあえず、店に行くことだけは伝えて会ったから大丈夫だろうと思い、
そのまま仕事をし、夜を待った。
(当然仕事など手につくはずも無いが・・・)
夜になった、早朝からのゴルフのせいで、相当眠かったが、少しだけ店に
いてすぐに帰ろう!そう思って店に入った・・・店は混んでいた・・・
席に着くと、彼女は少し経ってからやってきた、「遅い!」これが今日の
彼女の一言目だった・・・
電話をかけ直さなかった事に対してのクレームだったようだ・・・
そして、「でも有難う、来てくれて」と続けた・・・
彼女は、「今日新しいお客さんをゲットした、今もあそこに座っている」と指を刺し、
手を振っていた・・・・
私もその方向を見たが、彼女は笑いながら「ねっ心配ないでしょ!」と言う。
その客に対して失礼だと思ったが「確かに心配なさそうだ・・・」その客を
見たときにそう思った・・・
彼女は、すぐにその客に呼ばれその席へ、別の子が私のところへ・・・
知った顔だった、彼女は「今日はとっても良い顔をしている!」と言う、
「多分、彼女とすごくうまくいっているからでしょう?!」そんな事は
無かったが「そうかなぁ」と答えると・・・
「彼女、毎日あなたの事しか話さないよ!」と言うが・・・
まぁこれもサービスの一つだよね・・・そう思って、笑ってごまかした。
彼女は、その客のカラオケが終わるとすぐに戻ってきた。
そして、前回同様の積極性・・・電話で注意をしたのにまただった・・・
「新しいお客さんが見てる!」と言うと「大丈夫もう帰った・・・」
見ると確かにいない
そして「お客さんがいなければいいんでしょ!」と彼女は、よそから
見えないように耳元にキス・・・しばらく抱きつき離れない・・・
悪い気持ちは、しなかったが少しまずいのでは・・・と思った。
この店では、このような状態はたまにしか見かけないからだ・・・
すると、私たちのすぐ後ろのテーブルから怒鳴るようなタガログ語
が聞こえてきた・・・彼女先輩だった、私には何を言っていたのか
さっぱり解らなかったが・・・
なんとなく状況から判断して、彼女がその行為に対してのクレームを
受けたのだ・・・そう思った。
彼女は、一瞬私から離れ、その先輩に何かを言ったが、すぐに座りなおして
私にもたれかかった・・・・
しばらく話をしたが、最後まで彼女は離れなかった・・・
ちょっと嬉しかった・・・
でも、その時の私は、例の上客がいなくなってからの出来事だ、
と言う事実に気づいていなかった
おそらく今までは、いつその客が店に入ってくるか解らない
状況だったのだろう・・・
そして、すぐに帰る予定だった私は、予定を大幅に超え最後には、
彼女に「もう帰ったほうがいいよ」と言われた・・・
そのときの私は半分くらい目を閉じていたらしい・・・
「あなたはいつも強くて元気だけど、今日は初めて眠そうにしていた・・・
ほんの少し、またあなたに近づいたきがする・・・」
帰り際にそんな事を言われた・・・ 今日も最後に一本取られた・・・
一ヵ月後の私自身を想像できなくなった・・・・

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